ふたりぼっち |
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| 十夜 | |
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満広い世界の中 自分一人取り残されてただ一番小さな自分がそこにいる、誰にも見られない 見ることさえ許されないそんな小さな自分がいる でも好きでいるんじゃない外に出たいよ どんな世界が待ってるのかな 想像さえも出来ない 今 ここにいるよ 今いるよここに 見えますか 私、たった一つ信じられる人がいる それが頼みの綱 きっと私を迎えに来てくれる その時を信じて待つ たとえ何がおこっても 待ちます それが誰にも出来ない まねする事の出来ない 私の愛だから ただ一人きりだけど 愛した人を信じていつまでも信じて待ち続けます あ！雨が降ってきた 傘もないけど でもこの雨なんだか暖かい そして穏やかでやさしい雨 今までは 寂しくて冷たかった雨だけど・・・ 初めてだな～こんな雨は・・・ それにこの雨音は私の心に響くこの感触は なんだろう 唇から伝わる甘さは なんだろう 雨音が 音色に聞えるこんな夜は何かときめく事がおこるかな きっとあの人が来て ここから救い上げてくれるよね・・・ |
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